【現地取材】フィリピン料理は日本人の口に合う?屋台・家庭料理を徹底紹介

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フィリピンを旅して一番驚いたのは、バラエティ豊かな食文化でした。屋台グルメから伝統料理まで、どれも個性的で、しかもどこか懐かしい味がするんです。

この記事では、私が現地で実際に食べた料理を、日本人の味覚との相性までリアルな視点でご紹介します

目次

フィリピンで実際に食べた料理と感動体験をシェア!

レチョン(Lechon)|お祝いに欠かせない豚の丸焼き

レッチョン

イベントや祝い事で出されるレチョンは、豚一頭を丸焼きにした豪快な料理です。皮はカリッと、中はジューシーで、一度食べたら忘れられません。幸運なことに私はたった1か月のフィリピンの滞在で2回もレッチョンを食べることができたました!

分厚いチャーシューのようなお肉に、フィリピン特有のパサッとした白米が相性抜群!

また、ストリートを歩いていると下の画像のように一人前のレッチョンを注文することもできます。

レッチョン
  • 日本人に合う?:チャーシューが好きな人は絶対にハマります。脂の旨味が最高!
  • 日本との比較:見た目のインパクトは段違い。でも味は日本人好みです。

クエクエ(Kwek-Kwek)|サクサク衣のうずらの卵フライ

クエクエ

オレンジ色の衣をまとったクエクエは、屋台で大人気。うずらの卵に衣をつけて揚げたシンプルな料理ですが、甘酸っぱい酢ソースがアクセントになってクセになります。私が行った屋台では、一つ50円程で売っていたのでほぼ毎日食べに行ってました笑笑

  • 日本人に合う?:たこ焼きや唐揚げが好きな人なら間違いなく好きです。いろんな味付けでお好みで食べることができます。
  • 日本との比較:屋台文化や縁日の軽食に近く、親しみやすさは◎。

ルンピア(Lumpia)|フィリピン風揚げ春巻き

ルンピア

中国の春巻きをベースに、フィリピン風にアレンジされた「ルンピア」。野菜や豚肉を包んで揚げた一品で、外はカリカリ中はジューシー。屋台などで売っているのを見ますが、お店によって味が違ったりするので味を比較しながら食べ歩きするのもおすすめです。値段もリーズナブル!!!

  • 日本人に合う?:お弁当やおつまみにもぴったりで大人気間違いなし。
  • 日本との比較:日本の春巻きとよく似ていますが、味付けはやや甘め。

ブードルファイト(Boodle Fight)|豪快に手で食べるパーティー料理

ブルーファイト

バナナの葉をテーブルいっぱいに敷き、ご飯やおかずを山盛りにして、手でそのまま食べるブードルファイト。フィリピン軍隊が始めた文化で、今では家庭やイベントでも定番です。

上の写真のように魚、ルンピア、お肉が贅沢に盛り付けられています。

私が日本に帰る前日の夜、一緒に寮に住んでる人たちがもてなしてくれました。相変わらず手で食べることになれませんでしたが大きなバナナの皮にのった山盛りのごはんを囲んで食べたことは一生の思い出になりました。

  • 日本人に合う?:初めは驚くけど、みんなで食べる楽しさに自然と笑顔に。
  • 日本との比較:手で食べる文化は少ないけれど、囲んで食べるスタイルは日本の家族食と似ています。

ハロハロ(Halo-Halo)|色とりどりのスイーツかき氷

ハロハロ

「混ぜこぜ」という意味のハロハロは、かき氷にゼリーや豆、ウベアイスなどを盛り込んだカラフルスイーツ。年中暑いフィリピンではいつ食べてもおいしくて店舗によってトッピングが違うの何度食べてもおいしかったです。値段も200円前後なのでフィリピンに行くなら必ず一度食べてみることをお勧めします!

  • 日本人に合う?:ウベ(紫芋)の風味は好みが分かれるが、甘党なら大満足。
  • 日本との比較:宇治金時やあんみつの“南国バージョン”と考えると分かりやすいです。

まとめ|フィリピン料理は美味しいだけではない体験

フィリピン料理は、甘めの味付けやご飯を中心とした構成が多く、日本人の味覚ととても相性がいいです。そして何より、手で食べたり、みんなで囲んで分け合ったりする**“体験”としての食文化**がとても印象的でした。

フィリピンに行ったら、ぜひ地元の人と一緒に「食べる」時間を楽しんでください!

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