「空港で迷ったらどうしよう」
「英語が通じなかったら…」
そんな不安、ありませんか?
海外旅行に行くとき、多くの人が抱えるのが「言葉の壁」。
特に初めての海外ひとり旅では、空港でのやり取りが大きなハードルに感じられますよね。
実は僕自身、フィリピン・マニラ空港で迷子になりかけた経験があります。
この記事では、そのときの体験と、言葉が通じなくても乗り越えられた3つの工夫を紹介します。
✈️ まさかの国内線!? 空港で本当に迷った話(実体験)
深夜、フィリピンのマニラ空港に到着した僕は、不安と緊張でいっぱいでした。
「予約したホテルに行きたい」と思い、空港スタッフに英語で話しかけました。
I want to go to my hotel. I have a reservation.
I have a domestic flight tomorrow.
…この「明日は国内線の便がある」という一言が、思わぬ誤解を生んでしまいました。
スタッフは、「この人は今国内線に行きたいんだな」と勘違いしたようで、そのまま国内線の搭乗エリアの方へ案内してしまったのです。
僕も「きっと出口がそっちにあるんだろう」と思い込んで、ついて行ってしまいました。
「あれ?これ、なんか違うぞ…?」
「え、ちょっと待って、どこ行くのこれ……?」
気づいたときにはもう遅く、まったく別の建物に入る流れに乗っていたのです。

😨 ピンチを救ったのは翻訳アプリと“勇気”だった
国内線の建物に入ってしまい、「出口がない…」と完全にパニック状態。
深夜の空港、周囲には人も少なく、どうしたらいいのか分からず立ち尽くしていました。
でも、「このままじゃ本当にホテルに行けない」と思い直し、勇気を出して近くにいたCA(客室乗務員)さんに話しかけてみることに。
スマホの翻訳アプリを開いて、泊まる予定のホテルの名前と地図を画面に表示し、身振り手振りを交えながら伝えました。
「I want to go here. This is my hotel. Can you help me?」
すると、CAさんは状況を理解してくれたようで、丁寧に外への行き方を教えてくれました。
そのおかげでようやく、本来の出口にたどり着くことができたんです。
「伝える勇気」と「スマホ」があれば、なんとかなる!
この経験を通じて、英語が話せなくても海外で何とかなる理由がわかってきました。
🌐 英語が話せなくても大丈夫な3つの理由
✔️ ① 翻訳アプリが優秀すぎる
スマホにGoogle翻訳を入れておけば、ほとんどの会話が成立します。
- 「タクシーに乗りたい」
- 「このホテルに行きたい」
入力して見せるだけでも、ちゃんと伝わります。
✔️ ② 地図とホテルの画面が最強
事前にGoogleマップでホテルの場所を保存しておけば、画面を見せるだけで道案内に。
英語で伝えるより、画面を見せるほうが早い&確実です。
✔️ ③ 現地の人は案外やさしい
本当に困っていると、言葉が通じなくても身振り手振りやスマホの翻訳を使って助けてくれます。
特に空港の職員やタクシーの人たちは、外国人慣れしているので安心です。
📱 海外旅行初心者におすすめの翻訳アプリ3選
アプリ名 | 特徴 |
---|---|
Google翻訳→ iPhone / Android | オフラインOK・カメラ翻訳・音声入力対応 |
Papago(パパゴ)→ iPhone / Android | アジア圏(韓国語・中国語)に強い |
SayHi→ iPhone / Android | 会話形式に強く、使い方がシンプル |
📝 特にGoogle翻訳のカメラ機能は、看板やレストランのメニューもすぐ翻訳できて便利!
英語が話せなくても安心な持ち物3つ
以下のアイテムがあれば、英語が話せなくても安心して行動できます。
- ホテルの住所を印刷 or スクショ
→ ネットが使えない場所でも確認可能。 - モバイルWi-Fi or eSIM
→ 翻訳・地図・連絡のためにネット環境は必須。 - 小さなノート or メモアプリ
→ 筆談が必要なときに便利!
🌏 まとめ:言葉が通じなくても海外旅行はできる!
今回のように、空港で迷ってしまうこともあるかもしれません。
でも、落ち着いて助けを求めれば、ちゃんと道は開けます。
✨「伝える努力」と「スマホの力」があれば、言葉の壁は越えられる。
そしてそんな経験こそが、旅を深く、忘れられないものに変えてくれるんです。
🔗 次回の記事はこちら(近日公開予定)
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